日帰りツアーで行く、静岡の旅 (part2)



 早速、イチゴ狩りに入ることにします。
 このように、石垣にいちごがあるので、石垣いちごと言われております。

 練乳をもらって、約30分間、いちごを取っての食べ放題が始まりました。 いちご好きには、たまらないですよね。
 真っ赤ないちごがたくさんありました。
 味は、本当に甘い! 練乳無しでも十分でした。 
 10分も経たないうちに、良いイチゴはなくなっていきました。
 ご覧のように、ほぼ赤いイチゴはなくなりかけておりました。

 わたくしは、さすがに、15個くらいしか食べれませんでしたが、ほとんどのツアー参加者の人は、30個以上は食べていましたね。
 わたくしは、早々と退散して、ハウスの前で海を見ながら、のんびりとしておりました。

 海を間近に見ながら、イチゴの栽培… なんだかのどかでいいですよね。
 わたくしたちが通ってきた海岸線の道路は、イチゴ海岸通りと言う名の道路でした。

 この道路沿いには、本当たくさんのイチゴのビニールハウスが目に付きました。
 これが、私たちが乗ってきたバスです。

 トイレにはたくさんの列(女性だけ)が並んでいたので、時間がかかっていましたので、のんびりと待つことにしました。

 暇でしたので、久能山の案内図を見ながら、時間をつぶしました。

 そして、約束の時間に発車しました。今度は、最後のメインイベントの大井川鉄道のSL乗車です。
 次の大井川鉄道の乗り場までは、久能山からは、1時間以上もかかりました。

 目的の駅につく直前にトイレ休憩がありました。
 ココは、川根(かわね)という道の駅です。 しかも、川根の湯という足湯もありました。
 ここで、トイレを済ました後、大井川が流れていたので、見に行くと…。
 なんと、大井川鉄道の鉄橋がありました。
 出発時間、ギリギリまで粘ってみましたが、列車は残念ながら来ず、タイムオーバーでした。
 このあたり、山に囲まれているのですが、川幅が広かったですね。

 実は、バスに乗り込んで、しばらく進むと、大井川鉄道の列車が通り過ぎていったのです。 これには、ほんとショックでした。
 さて、いよいよ大井川鉄道のSL乗車です。
 わたくしらが乗る区間は、家山〜新金谷駅まです。
 
 こちらが家山(いえやま)駅の駅舎です。
 古いローカルの駅というたたずまいがいいですよね。
 待合室には、SLの形をした物まで…。
 さすがに、SLのある鉄道として、やることが違いますね。
 こちらは、切符売り場と改札口です。

 この光景を見ると、昭和30〜40年代と言った感じがすごく強いですよね。
 この家山駅には、大井川鉄道の駅員は、いません。
 委託販売でやっている、おばちゃんが改札に立っておりました。

 わたくしたちは、ツアー客なので、問題なく、改札を通り抜けることが出来ます。
 早速、ホームへ行きました。
 ツアー参加者は、ホーム後方にたくさん集まっておりましたが…

 わたくしは、ホーム前方へ一人で行きました。 それは、蒸気機関車を撮るためなのですが、他の方は、編成がどれだけあるのか、分かるはずなのに、誰も前方のほうへは、来ませんでした。

 わたくしに気づいて、前方へ来たのは、妹だけ…
 まもなくして、SLが到着しました。

 ホーム前方にいたので、蒸気機関車も速度が遅く、ゆっくりと構えて撮ることが出来ましたが… 
この画像、蒸気機関車が少し変だと思いませんか?
 この画像で分かるかと思いますが、蒸気機関車が反対を向いているのがおわかりいただけたでしょうか?

 確か、大井川鉄道では、ターンテーブル(蒸気機関車を反対向きにさせるもの)が無かったような気がしたので、ツアーの一部の人へ「SL、反対向きで来るよ」と予想をして伝えておりましたが、そのとおりでした。
 SLを撮ったので、すぐに、自分の乗る客車へ向かうことにしました。




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